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InnoDark

前回アップした「fiorire１」を下げて代わりに「fiorire」（1話完結）をアップしました
どこが、という感じなのですがルッチ誕・ルッチ夢です
今回は久しぶりに試行錯誤してしまいました
ご笑味いただけると嬉しいです


以下、試行錯誤についての呟き（つまらないお話ですのでスルー推奨：お読みくださる場合は「fiorire」読了後にお願いします）

「fiorire２」を今日の午前中まで書いては唸り・・・していました
『アイスバーグの客＝材木問屋の若旦那』のビジュアルの描写とか台詞とか・・・全然気持ちを入れられなくて！(笑）
ちょっと気障にしようと思えば、どこの世界にこんなおっそろしい台詞を吐く男がいるんじゃ・・・みたいな時代錯誤というかいつの時代の少女漫画だ！と思われるもののオンパレードになってしまい
おまけにうちのルッチの性格上、全然表立った活躍はしてくれないし(笑）
カクさんがひとりやたらと目立ってしまい、そのカクさんは好きだなと思いましたがわたしはルッチ誕のルッチ夢を書きたいわけで・・・・・

ということでいろいろをはしょりにはしょって自分が一番描きたかった最後の場面だけにスポットをあててみました・・・・というのが今アップした「fiorire」です

ふぅ

カクさん、どこへ行ったの？・・・・ともしも思ってくださった方がいらっしゃったら申し訳ありませんでした
わたしもカクとルッチの会話とかパウリーも絡めた場面とかを書きたかったんですが、ライバルが出てきたり揺れる乙女心・・・とかそういうのはどうにも苦手分野なようです（苦笑）
だってね、どうせならライバルも自分がほれ込める男性にしたい
いっそ、カクさんがライバルになってほしいよ・・・・と何度思ったことか(笑）

そして
・・・・もしかしたら表面にちゃんとある意識の奥の奥の大奥でルッチはヒロインを彼なりに『溺愛』してるんじゃないかという予感に自分でブルルルルルル
もしかして
もしか・・・・
それでなくても最初に書いたルッチ夢「紫水晶の雫」をかなり訂正＆加筆修正しなくちゃいけないんじゃないかと思いはじめた今日この頃です
初期の予定よりもW7滞在中にルッチとヒロインの触れ合い度が大きいんです
バランスがとれなくなって・・・ますよね？

そんなこんなを考えながら書いた「fiorire」
お借りした素敵素材に力を借りて、読んでくださった方の心に少しでも雰囲気とか花の香りが届くことを祈っています