そうなんです。面白いから余計にショックだった・・・・

ガリレオ、面白かったんです
おお、あの原作をこのキャストでドラマらしく持ってくるとこうなってくるのか！みたいな感動すらあったんです
しんご君演じる犯人の設定もすごく面白かった
プールやホテルや対照的な研究室の映像も全部綺麗だった
ふくやまさんの湯川には不覚にもキュンキュンしてしまったし、コウさんもとても可愛かった

が、しかし
草薙刑事だけはどうしても嫌だった！！！！！
かずきさんがああいう役を演じるのが嫌だったわけではないのです
かずきさんらしいムードがいっぱいで、短時間にあれだけらしさを出せるのはさすがだと思いましたよ
でも、でも、草薙はもっとちゃんと刑事でいて欲しかったんです
物理には弱くても、湯川の影の支えで出世したんだとしても、それでも、それでも、草薙は刑事なんだよ
事件を探求する気持ちを常に持ってるんだよ
少なくとも、初回の草薙にはそれらしさがあったと思うんです（「違和感があるんだよな～」のあたりに）
女のモテるのが本庁の刑事だと喜ぶ姿は似合わない・・・・・彼は湯川とそういう意味で対照的な部分を強調するための人間にはして欲しくなかったなぁ
ああ、そっか
ドラマでは「変人ガリレオ」の存在を知ってるのは、せいぜい解剖医さんだけだったですね
あくまでシークレットなわけなんだ
（今回もその存在は警察にバレなかったのかな？）
う～ん、何だかなァ
そこら辺だけ、納得いかない
・・・・というか、これは原作を読んでいることと、草薙＆湯川のあの雰囲気が大好きだという人間のわがままなだけだということはわかってますが

気を取り直して
ドラマのガリレオ、毎回キャストが面白いし、ドラマならではの映像の楽しさがあっていいですね！
好き嫌いは別れるのだろうけれど、わたしは好きです
なんとなく散りばめられている恋っぽい欠片を見せられるたびにムズムズしてしまうけれどね！(笑）
物理的に解き明かされていく事件に見えてくる人間らしさから来る重さとか匂いみたいなものを、上手に昇華しているように思います
月９らしいですよね

そんなわけで、もしもまた草薙に会わせてくれるなら、後輩を可愛がる、刑事らしい片鱗をちらっとでいいから見せて欲しいです
湯川と息があってるとこなんかも見せて欲しい
無理矢理比較対照するキャラを置かなくても、ドラマ湯川は十分魅力的だと思いますよ
医龍との相乗効果で白衣を見るとときめく体質になってるのが、その証拠です(笑）

書き忘れてしまいましたが

自分、記号がいっぱいのいわゆるギャル文字、ギャル言葉、と呼ばれている表現をほとんど解読できない人間です
時代についていけてなくてごめんなさいなのですが、そういう理由でお返事ができていない拍手やメルフォがあります
申し訳ないです
これからも解読できるようにはなれないと思いますので、もしも何かありましたら、ギャル系は避けていただくようお願いします
と、書きつつ、『ギャル』という響きに何となく抵抗を感じています
心なしか差別的な匂いがする言葉な気がします
何か、もっと、いい感じの表現はないものか

ああいう表現、面白いと思うんですよ
直感的に受け止めるタイプのメッセージ
あと、学生時代独特の言い回しや語尾、というのもその時ならではのものなので、悪くもないと思います
自分も散々やってたな（どちらかというと男勝り系は喋り方でした、当時は：笑）
親世代の前でポロッと出ると、目を丸くされたりしました・・・・やっぱりね！

ただね、普通の書き方や言葉遣いも同時に意識しておくことは大事だと思います
何かを伝えようとする時はなるべく相手を困惑させない方がいいですよね
なので、学生言葉と日常言葉のバイリンガル、必須です
そして、自分は、もう、バイリンガルなんて必要のない年齢になってしまったんだなぁ・・・・・・
ホッとしていいような、でも寂しいような
不思議気分です

お返事

ブルーディ、なんとか落ち着いてきましたです＾＾
いやあ、もう、眠くて眠くてたまらないです、この時期は
週末、トイレに通いつつごろごろし、小咄書いてはまたごろごろし、間に録画をDVDに落としたりしてました
家から出なかったですが、気持ちだけはずいぶんいろいろなところに飛び回った気がします(笑）

拍手＆お言葉、ありがとうございます！
これから出勤までお返事書いて、間に合わなかったら帰ってから追記します