小説版を読んでみた

喉をやられてへろへろなここ数日
昨夜は暇さえあれば布団に入ってゴロゴロしてました
（連休がはりきりすぎたの、きっと、いろいろ：苦笑）

で、せっかくだからと購入したまま積読本に入っていた小説版3冊を読みました
実は読むのがちょっと怖くて
文章の好き嫌いとか相性がどうかな・・・・と
結果はなんとなく中間（？）でした

ということで、以下、あまりはずんでいない感じのお話です

そっか、この3冊が書かれたのは初期のころだったんだな、と納得しました
いや、初期じゃないか、中期かな？
今、同じストーリーを書かれたら少し違った感じになるのじゃないかな・・・とか想像してしまいました

どれもするするっと楽しく読ませていただいたのです
でも、自分は妄想のかたまりみたいな人間で、三蔵たちが日頃相手に向かって叩く軽口や毒舌はそれが相手に対して思っている本音の時もあるだろうけれどそうじゃない思いもいっぱいあるんじゃないか・・・そんな風にいつも思っているので、3作を読ませていただいて台詞の部分ではない心の描写の部分にちょっと違和感があったのだと思います

違和感が大きかったのがやっぱり一番最初の「華焔の〜」

川に赤ん坊が流されていたら、三蔵と悟浄はこんな感じの反応をするのかな？
三蔵は「川流れの江流」についてのくわしい話を悟空にしたことがあるのかな？
これが違和感の原因のようです
ははは、地味ですがどうしても気になってしまいました

後の2作は楽しめたポイントもあり♪
ジープとの出会いとか

そんなこんなであっという間の3冊でした
心が狭いよな〜と自分のことを思います
好き勝手にファンフィク書いてるくせに（汗）
でも、どうやら予想通りわたしはかなり頑固な原作派なのかも
・・・・アニメに手を出すの、やめておこうかな・・・（弱気）